
初心者に捧ぐ「まめちしき」|

次の発売日>>05/18sun [14]06/28vs柏@国立
[サポートの意志]
さて前節書いたことがいまだに心の中でひっかかってます。
今シーズンもすでに約3分の1。チームもアレなら選手も…だった序盤は、ゴール裏が、試合を「決める」ような局面に力を引き絞っていくような契機はほぼなかったのは確か。だけどいつまでもその気分でいませんか?
神戸戦の失点は、今年のこれまでの(すべての失点は自らのせいと捉えるゴール裏にとってすら「笑うしかない」ような)失点への経緯とは、決定的に違った。あれを采配のせい、あの攻撃にやられるのは必然だった(1点で済んで助かった)と片付けることはあたしにはできない。そうではなく、今年初めての、そこまでの選手の闘いとあげたゴールにゴール裏が報いるべき試合ではなかったのか。苦しんで、不安定の中から阿部があげた1点を、誇って誇りまくって揺るがずひるまず勝ちきるのが浦和のゴール裏じゃないの?
(前節も書いたように采配は不問という意味ではないです)
結果的にはサポートに関係なく100%確実に失点したのかもしれない。でも意志をひとつにやって、でもダメだったのか、やれなかった(やらなかった)のかは、この後の3分の2を闘っていく上で大きな違い(チームと同様に)。
「強豪2連戦」を前に、今一度、考えてみた。
-
[20080506]【11】浦和レッズvsジェフ千葉@埼玉
-
弱気vsアバウト、ボールの行方を追うばかりの意志なきサッカーで前半0-0。
萌のひたすら前へという力が欲しい、それがあれば(&相手がこれなら)後はよってたかって再構成可、と簡単にハーフタイムに思う自分にびっくりというかそれが今の浦和。
○浦和3-0千葉(59'闘莉王、76'相馬、85'エジミウソン) 52,008人
GK都築、DF堤、堀之内、阿部、MF山田、闘莉王(→77'内舘)、相馬、梅崎、永井(→45'細貝)、FW高原(→77'エスクデロ)、エジミウソン(SUB山岸、西澤、岡野、高崎)主審柏原 晴 22.0度 28% 風強し
首位vs10戦勝ち星なしの最下位+巻欠場 カードがブロマイドな永井右サイド→梅崎とチェンジ→HTに萌と交代
ボランチ山田に細貝「山田さんは運動量も多かったし」と(比較対象が対象だけに) その山田さんは終盤交代してもらおうとベンチへ言いに…交代枠残ってないとは気づかずに
堤アシスト うっちーミドルのどよめき 公開鳥かご 「オレ〜オオー」は久々すぎて歌えない人もちらほら(スリルもなかったが) コールは都築→堤の順ならキックも安心(w
翌日千葉クゼ監督解任
勝点23 2位名古屋勝点22 次節は関塚辞任後4連勝中の3位川崎F
-
悔やむべきは
[20080503]【10】ヴィッセル神戸vs浦和レッズ@ホムスタ
-
過信は運を逃し不安は運をつかめず。
去年は誰がコールをブーイングに切り替えようとも失点しないと強い信念を持って臨み、選手は幾度となくその信に応えてくれた。今の自分はそこができてない。あの失点を許したのはおまえだろう。
その闘い方が正しいと思えなくても、その闘い方の上で懸命にプレーしようとする選手たちを迷いのないサポートで勇気づけて切り抜けるべきときはある。力を集中すべきときにサポーターが選手の不安を増してどうする。何が間違ってるとか誰がどうとか批評するのとは別に、90分には90分のあたしたちのやり方があり、勝つべき試合を勝ち切る戦略をあたしたち自身が持たねばならない。
■神戸1-1浦和(70'阿部、79'神・吉田) 23,088人
GK都築、DF堤、堀之内、阿部、MF山田(→65'梅崎)、細貝、闘莉王、平川(→49'相馬)、FW高原(→87'MF内舘)、永井、エジミウソン(SUB山岸、西澤、エスクデロ、高崎)主審穴沢 晴 22.3度 48%
阿部がリベロで堤が左 平川負傷交代(全治1カ月) 梅崎入って永井は右へ 阿部の得点後神戸は吉田そして松橋を投入 そして
都築のお祈りのおかげで失点1で済んだつうね。ガスと同じ勝点20、得失差で首位
「巨塔」といえば腐敗ですよね。言ってくれますねえ言い返せないですが。
-
浦和の中身
[20080429]【9】浦和レッズvsコンサドーレ札幌@埼玉
-
USの色褪せたダンマクを遠くに、より鮮やかになるこの歳月の意味。
文字で書くならいろいろあるぜ。でもピッチの上にはただ選手があるだけ。
○浦和4-2札幌(06'札・砂川、24'阿部、25'札・柴田、28'闘莉王、50'86'エジミウソン) 48,031人
GK都築、DF堤、堀之内、阿部、MF山田、細貝、闘莉王、平川、FW梅崎(→87'MF相馬)、高原(→87'エスクデロ)、エジミウソン(→89'高崎)(SUB山岸、内舘、西澤、岡野)主審高山 晴 22度 31%
永井欠場 札幌ダヴィ出停
名古屋が川崎に負け翌日鹿島が神戸と分け首位(名古屋と得失差+4)
前半は三浦監督らしく × 2008年の浦和らしくでローラーコースター。ゲルトの必殺技「切り札」は今日はない、早めに逆転したい…と意思を集めて前半のうちには遂げられなかったけど後半早々にできたのはよかった。でもそこに見えた個々の差、確かにそれは自分の欲しかったもののひとつではあるけれど、この粗雑さは。工夫という横糸通しても縦糸がなければ編めないし、先に/先へ進むことはできないよ。
-
嫌だ
[20080426]【8】京都サンガvs浦和レッズ@西京極
-
動きがちぐはぐに思えるのは風のせい。意図が読めないのはあたしがバカ。まったくの新人の名だって連呼して、なんだって試すぞ自他に嘘だってつく。そんなハーフタイムを経て。
レギュラー4人と監督を欠くチームがエース退場で勝手に決壊。その数的優位を(久々に)ポジティブに転じた高原の初ゴールは重く、腹の底に堪えるようなうれしさで(変な言い方)、フットボールってすごいなと思ったけれど。結果として「大勝」したけれど。
試合終了の笛とともに思ったこと。こんな中身のなさは嫌だ。選手には拍手を声援を送るが、この状態は我慢ならない。
○京都0-4浦和(57'高原、60'65'闘莉王、75'高原) 19,680人
GK都築、DF堤、堀之内、阿部、MF山田22'、細貝02'(→71'内舘)、闘莉王(→80'山田直)、平川、FW高原、永井(→68'MF梅崎)、エジミウソン(SUB山岸、相馬、岡野、田中)主審松尾 曇 19.8度 50% 風強め(前半向かい風) 54'京都田原一発退場 高原レッズ初ゴール レッズユース山田直輝登録即初出場(でもコールやりすぎ)
啓太扁桃腺炎 京都は前節シジクレイ、MFアタリバ、DF増嶋退場、監督退席 前日FWパウリーニョ怪我で帰国
3位 首位名古屋が東京ヴに負け勝点差3 水曜北京で1-0負けの鹿島は大宮と1-1
カード多いね。堤、萌、阿部、ヤマ、エジすでに2枚。若手をどんどん出すならなおのことリーグを闘い抜く「基本」をきちんとやらないと後々響く。出れば成長するってこと以上に「どう」成長?あたしたちの基本姿勢も厳しく問われてる。GW連戦、ただやりすごしていては将来の契機はないし、闇雲に求めれば狭苦しい檻に選手たちを追い込むことになりかねない(もちろん試合中にはただ勝点を抱くべき状況や展開はあるけれども)。いま一度、中断までのスケジュール眺めて、自分の楽しみ、求めるもの、胸に描いてみよう、そこから始めよう。
-
[20080420]【7】浦和レッズvs大宮アルディージャ@埼玉
-
一番動けない人が一番ボールに固執していると思える錯覚に、それならせめてマシなパス出せよ、いやそれはチーム全体の問題が、と心の中で一周原因探って打ち消して。二度と埼スタ来たくないとヤツらの体が拒否するぐらいな闘いで勝ちたいという個人的で勝手な思いの何重も手前で、もはや何をバカにしているのかがわからない駄プレーに埋もれる一筋の光を呼ぶ。呼び続ける。
たいして新しいことはない。去年も相手のサッカーっぷりと最後のサポの喜びを見せられてきた(勝点はいただいても)。棚に上げたものにはただほこりが積もるだけなのだ。しかも怒りの果てに得るのは絶望のみか? 社長GM再任だし。
■浦和0-0大宮 50,997人
GK都築、DF堤、堀之内、阿部69'、MF平川、細貝(→82'山田)、闘莉王、相馬、FW永井78'、高原(→59'MF梅崎)、エジミウソン(→59'達也)(SUB山岸、坪井、内舘、岡野)主審扇谷 曇 18.3度 43% 風あり 逆攻め
啓太発熱 必殺2枚同時替えはウチだった(しかも小さ…) 高原今日は替えんなよ〜!と思ったら実は古傷ってorz(代表も辞退)
5位転落 首位名古屋との勝点差6
去年ダービー@ホームで負けた時「ブーイングが納得いかない。(サポーターは)少しわがまま。まだ首位でしょ」と言った男が再び怒る。
そんなコメントも包み隠さず教えてくれる会社の(以下繰り返し。
-
ナビスコ、何?
[20080416]【ナ杯3H】浦和レッズvs京都サンガ@駒場
-
ナビスコで最後に勝ったのは2006年準々決勝第1戦、浦和4(全部ワシントン)-3川崎F。「ビッグイベントからデイリービジネスへの頭の切り替えができていなかった」(ゲルト)というよりそれ以下に切り替えてた山田のバックパスから失点、予選突破したいなら逆転しかない後半にコールもチャントもハマらず。まあうちらがぶち壊しにしたと言えるほどのチーム側のテーマもなく、選手は気持ちの分だけ疲労したのみ。せめて次々節リーグで京都にどう勝つか、誰か何か得て…というかそもそも「デイリービジネス」はどうやるですかゲルトさん!
■浦和1-1京都(15'京・林、39'梅崎)15,973人
GK山岸、DF坪井、闘莉王、阿部、MF山田(→60'岡野)、細貝66'、鈴木、相馬、梅崎(→82'堀之内)、FW高原(→69'永井)、エジミウソン(SUB山岸、堤、平川、内舘)主審柏原 曇 18.5度 58%
ポンテ様帰浦「『早く自分のポジションに戻れ』と言いたい(笑)」(『 』はふだんの試合中の口調で言ったんだろうね ※レッズ公式のみが『 』入り)
てことで闘莉王DF でもチャンスに近いのもまた闘莉王 相馬いかにも病み上がり 梅崎レッズ初ゴール タカハラコール 京都は今日もHT2枚換え
ナビスコ王者にはパンパシに加えてコパ・スダメリカーナ優勝チームとの対戦があるそうですが A組最下位で折り返し
U23合宿(4/21〜23)に梅崎・萌。
代表候補合宿(4/21〜23)に永井・都築・闘莉王・阿部・啓太・高原。高原との連携を深めるチャンース。
キッズスペースと後半CKの梅崎にチャントの雨は駒場ならではでしたが、MDPの堤のコメントに、自分の体験として駒場は夢だったと語る選手は彼が最後かもしれんなと思った。
-
「1粒の飴」の行方
[20080413]【6】浦和レッズvs鹿島アントラーズ@埼玉
-
は、ひとまず保留にて。永井が切り出してみせたフットボールの至福に最後は崩壊(自分が)。最高のコール&レスポンス。ハーフタイムの終わりにタッチラインに現れたその立ち姿と沸き起こる声とともに記憶。その間の40分間の、後何分、後何分と思った経過とともに。
でもこの勝利の「価値」はこれからつくっていくもの。
○浦和2-0鹿島(49'89'永井)54,450人
GK都築、DF堤46'、堀之内、阿部、MF山田、細貝(→70'梅崎)、鈴木80'、平川、闘莉王、FW高原(→45'永井)、エジミウソン(→88'坪井)(SUB山岸、内舘、岡野、エスクデロ)主審岡田 曇時々雨 9.3度 80% 袋文字な「URAWA」 バックパスさらわれ王子に平伏すソガハタ
相馬胃腸炎 鹿は内田・野沢が欠場 最初から前の闘莉王抜きで意識あわせたディフェンス それでも見せ場は都築(やっと本人) CK 0vs9
鹿島の連勝14で断 横浜FMと並んで3位勝点12 首位名古屋勝点16
「O」が最初に出たときハァ10冠?なわけねえ11冠といらぬ自己ツッコミ。王者は過去、驕るな、いつだって挑戦者って言うけど王者の何がしかを積み重ねてきたチームがこうして存在する(それの好悪は別として)。冠の上に今みなが信じて動くに足る戦い方のあることに嫉妬しつつ、でぇーもーそれじゃ勝てないときもあるのだよわはははは。そして序盤においてこれは勝点計算の問題じゃない、と最後に真つきつけるチームになりたいす(cf:「(次勝てば2試合引分より大きいから)この負けは打ち消せる」by岩政)。
2点目はまるで強いチームみたい?じゃなくてよく考えてみたら弱ええチームがあのような「王者」からあのようにして獲ったからこそな気も。
-
[鹿島戦を前に、改めてリーグ-アジア-世界の線を引きなおす]
試合中はとにかくとにかく鹿島に勝ちたい120%なことを承知であえて書く。
今シーズン序盤の試金石。勝つんだというぎりぎりとした想いの先に何を見たいか何を見たいと闘うかで今年が決まる。
あたしはいまでもリーグ優勝がしたい。何度でもリーグ王者となってアジアで勝って世界に挑み続けるチームになってほしい。去年はなかったおもしろさ、個々の成長、それは大事だけどそれだけじゃ嫌だ。浦和ではいまや禁句の「世界」。でもそれを過去のことととらえるか未来のことととらえるかは自分の姿勢次第。そして目指さない未来へ向かっての継続的な努力なんて存在しない。
ACL北京国安戦で骨折した内田にオリヴェイラ監督「中国人(とアルゼンチン人)には背中を向けるな」(スポニチ*)。去年1年かかって浦和が手に入れられなかったものがヤツらにはすでにある。ちくしょう。なんていうチンピラな動機もあるんだけど!
-
スカッと地獄
[20080405]【5】ジュビロ磐田vs浦和レッズ@エコパ
-
まあ闘莉王は3人いない。いたらチーム崩k(ry
大胆采配から逆転勝利! 天皇杯なら決勝まで行ける! 負けたら何も残らない(※注)! このアンバランスは次節はジャイアントキリングなのだといいたいからですよね。そうに違いないさ。
(注…一部の選手には成長と、多くの客には楽しい思いを残すかもしれないが。結局これは個々が浦和に何を望むか次第で、その意味でどんな過去よりリーグ王者は遠い。というのがあたしのこの3連戦の総括)
○磐田1-2浦和(2'磐・ジウシーニョ、'71阿部、79'闘莉王)27,866人
GK都築、DF堤、堀之内、阿部、MF平川、鈴木、闘莉王、相馬(→45'山田87')、梅崎(→64'細貝)、FW高原44'(→64'永井)、エジミウソン44'(SUB山岸、坪井、内舘、岡野)主審東城 晴 16.3度 32%
梅崎リーグ初先発アレアレつかさキュ.. 永井腰痛でスタメン高原 中央で散らす姿も初々しい大型新人ボランチの相棒には啓太復帰で萌がサブ しかし(orだから)。
都築の怒声 後半駒野に平川 64分2枚同時交代でさらに上げた闘莉王1G1A 奇は変を呼び同点後の磐田の策は名波 逆転は名波コール中とか 萬代不発 彼の倍の移籍金だったひとも不発
静岡御前崎ミニ合宿を挟んだ東海2連戦2勝で勝点9、4位 次節は首位鹿島(勝点差6)
堤の忠実にその上を望む気持ちがふつふつ。そして点は獲ってもそれでも阿部が心配だ。
-
やった!
[20080402]【4】清水エスパルスvs浦和レッズ@日本平
-
挑む楽しさざわめくゴール裏。構造も、歴史も煽り要素満載だけどそれは一要素。選手入場時、ゲート旗の間から見た整列する選手たちの姿が胸にガツーン。敬意と興奮と幸せと。しかし前半は(略
梅崎を呼んで呼ばれて後半、ついに「誰が」ではなく「浦和が」動く。だから何をどうしても勝ちきりたくてロスタイム4分終わった時は力尽き果てでも再び振り絞って名前を呼ぶ。
90分から離れれば不安も疑問もある。でも今、今日、この闘いに、逆転して、そしてしっかり勝ちきったことがものすごくうれしい。
○清水1-2浦和(10'清・藤本、58'OG、70'エジミウソン)15,223人
GK都築、DF堤、堀之内、阿部83'、MF平川、細貝、闘莉王、相馬、山田(→45'梅崎)、FW永井、エジミウソン(SUB山岸、坪井、内舘、岡野、高原、エスクデロ)主審吉田 曇 12.6度 43% 途中で気温上がった?(笑) オーーー--オイ!があれれ
場内では永井と発表された同点弾はボールを抱いてゴルした洋平 清水は後半電池切れ+西澤つうか
9位 次節は同じ勝点6・得点差で7位の磐田戦
阿部がとても心配だ…。去年の闘い(方)は思っている以上にとんでもなくレギュラー選手から奪い続けるだけの滋養のないものだったのではないか。
-
いまいちど
[20080330]【3】浦和レッズvsアルビレックス新潟@埼玉
-
リーグ優勝が今年の目標。クラブは「可能な限り多くのタイトルを狙っていきます」(3/27公式HP※)とすべてのチャレンジが等価であるような言い方をしているがそれは違うと去年あたしらは知ったはず。
久々の勝利、うれしかった(というよりほっとした)。永井のゴールには壊れた。この試合にとっての意味はなくともピッチで一番「浦和」な男が獲ったひとつの正当な評価として。
でもあたしは闘莉王をボランチに初起用したこの試合をどう評価していいのかがわからない。このリーグ3連戦の目標は、今年1年の闘いの基盤をつくろうと求めていくことだろう? そしてその試金石として鹿島戦に臨むのだ。その道がこれなのか。…いずれにせよあたしらはあたしらでいざとなれば序盤の蓄積を捨てることも辞さず勝とうとするのかもしれないのだけれども。
3-0の後、(今年まだできてない)引き締まった守備と続く中2日連戦を考えた闘い方がこっからのテーマと自分は思ったが、交替策も応援も拡散志向。相手は相手だったし攻撃試せた選手にとってはよかったんだろうが後味悪い。
○浦和3-0新潟(42'相馬、45'闘莉王、67'永井)46,962人
GK都築、DF堤14'、堀之内、阿部、MF平川(→85'岡野)、闘莉王、鈴木(→09'細貝60')相馬、山田、FW永井、エジミウソン(→68'梅崎72')(SUB山岸、坪井、内舘、エスクデロ)主審松尾 雨 8.7度 75%
リーグ初先発の堤にキックオフの前にコール ユース出身者のリーグ先発は浦和初 闘莉王復帰、初の「正式な」ボランチとしてのプレーは、…かなりいつもと同じ。 やられてばかりの「開始早々」に決めたゴールがブラボー でも今レッズのボランチに必要なすべての要素への最短が彼なのか? 啓太は最初のプレーで左ひざ裏を痛め萌と交代 達也は別メニュー そして鹿出身はやっぱり鹿
ヒーローインタビュー「あざーす!」「はい、疲れます」
リーグ戦勝利は[20071020]vs千葉@フクアリ以来、埼スタでは[20070930]雨の新潟戦以来。17位vs16位→浦和は13位、新潟は最下位
※公式HP 3/27「トップチーム新体制について*」に、「忘れてはならないのは『挑戦』です。すべてのシーズンのスタートはゼロから、という当たり前の意識を改めて強く持ち、Jリーグなど国内での闘い、AFCチャンピオンズリーグなど海外との闘いにチャレンジし、可能な限り多くのタイトルを狙っていきます」とある。
チャレンジというのは聞こえのいいコトバだ。スタートはゼロからと言うことで、自分も誰も傷つけず驕りを回避しようとする。去年を正しく評価して明日に臨めば、そこには驕りは生まれないはずなのに(そして優勝を狙うというコトバの説得力はその上にこそ生まれるのに)、何を恐れているのだろう。そのどこに過去の闘いと悔しさに等価なリアルがある? 凱歌の最中、ACL優勝以来と気づいた末に、そんな思いを抱いた。
-
切り替えは迅速に
[20080323]【ナ杯2A】京都サンガF.C.vs浦和レッズ@西京極
-
「4000人」の行動から中2日、日曜・日帰り可の一戦は、チケット難民の姿も見えぬ少人数アウェー。渇望が、悲壮ではなく娯楽をよぶというここ数年はなかった空気。ゴールで雪崩れるぞーっ。それでここで神戸から4点獲ったことあるしねー(2001天皇杯@西京極*)。しかし2008の雪崩れはのっそり、切り替えもまた遅く。2度目の帰陣直後には失点のミソ。
そして残念ながら得点を重ねることがフットボールじゃないわけで。飛ばしすぎた前半を終え、こっからはグアム仕込みの体力が利くぜと思いきや、カトQお得意のHT 2人同時交代(田原、アタリバin)によるフォーメーション変化に対応できず失点×2。あれれ前監督はやらなかった敵ビデオによる戦術説明会って話は?それでこれって誰の責任。
■京都3-3浦和(19',35'エジミウソン、36'京・徳重、39'エジミウソン、45'京・柳沢、54'京・渡邉)13,332人
GK都築、DF坪井、堀之内、堤、MF平川(→69'西澤)、山田61'、細貝、相馬、FW梅崎、エジミウソン(→77'高崎)、永井(→55'田中)(SUB山岸、近藤、内舘、岡野)主審村上 曇のち雨 18.5度 55%
今季初ゴールはエジミウソン、ハットトリック。 梅崎、細貝は3/27 U-23vsアンゴラ@国立へ A組勝ち点:京都4、名古屋3、神戸3、浦和1
1-3のハーフタイム、「“勝つ”のはこれから!」と口から出るほどの空気感は2003年の長居にも似て(あの日と同じ徳重の自在さがまた不吉)。久々の、しかも3ゴールに試合とは何をするものか忘れたわけじゃあるまいし。後半1分山田のゴールで1-4と突き放した2006年西京極。後半0分2-3とされた2008年。
リーグじゃないし、ヨシヤも気持ち見せた、逆転だけは阻止した、だけど。何と引き換えに失ったのか。それはゲルトが浦和に何を求めるかの裏返しで、あたしたちはひとりひとり自分の求める浦和に即してそれを判断しなければならない。
しかし終了の笛に続いたのは「ララ浦和」。アタマきて降りたらその後前に移動してきたリーダーがトラメガで選手に何か言っていた。そこにあることができたのは極言すればそれと京都サポの喜びだけ。それでOK? あんたもあんたも自分の求めてるもんがあるだろう、続くリーグ3連戦で兆せるものが今年1年を決める。
[note]「去年、一番、点を撮っている人をクビにした。そのせいで、チームはガタガタになった」(3/24デイリー)、「去年ACLを取った自信とか、楽しさとか全部、あの監督がダメにした」(3/25報知)「せっかく強いチームになったのに(去年)1年間で楽しさとか勝ち方とか前の監督が混乱させた」(3/25ニッカン)。ACL獲った喜びは、チーム一丸となってクリアしやがりましたよね半月で。そうでなかったとしても次シーズンにすでに入っている今想うべきはその楽しさなんかじゃない。埼大で今年も社長ら出演の「スポーツ・マネジメント概論」公開講座があるそうですよ。ぜひケーススタディしてみたいすね。(※3/27公式HPに「選手へ注意喚起」との記事)
3/26エンゲルスと正式契約。サンスポによれば2年8000万円。
-
原点は「ゼロ」じゃない
[20080320]【ナ杯1H】浦和レッズvsヴィッセル神戸@埼玉
-
試合しっかり見て、選手見て、プレーに拍手、声援。応援はBGMじゃない。オマエの浦和を捜せ。押したい選手の名を叫べ。
それを拾ってコールするからとリーダーも言い、First Impressions、力いっぱいの拍手と声援で選手を迎える。何も送らないひと、適当な拍手もあって、選手を呼ぶ声もわけわからなくなるほど多く…は一度もならず。「ゴールで俺たちを」が原点なひともいると知る。
勝利だけを求める年月で痩せ細ったフットボールと応援と。臆病になっていく浦和に、監督の意志と関わることを避けるように次を切り拓くことのなかったサポート。そこから這い上がるのは容易じゃない。双方、いや三方に、痛い。それでも前節書いたゴール裏の「できてなかった」ことに肉迫できそうな時はわずかに得て、一部の選手がその先を行く。特に後半の萌の気迫が、永井の責任感漲るプレーの連続が、時々相馬が、何より梅崎が。しかしネットを揺らすことはできなかった。
●浦和0-1神戸(2'神・レアンドロ)33,392人
GK都築、DF坪井、堀之内、堤、MF平川、山田、細貝、相馬75'、FW梅崎(→85'エスクデロ)、エジミウソン(→74'高崎)、永井89'(SUB山岸、近藤、内舘、西澤、岡野)主審西村 雨 10.0度 75%
エンゲルス監督初陣 阿部、啓太、高原はW杯3次予選でドバイ合宿→バーレーン(3/26) 梅崎初スタメン 神戸は大久保A代表、ボッティ温存
阿部が来て1年の間に坪井がここまで弱まってることにいまさら気づかされた…。
そして梅崎には若いチームで育ったんだということを如実に感じた。彼の躍動は浦和というチームのロートルぶりを晒す。それをぎりぎりのところで感じ取った永井。感じられなかったユニバ組。
細貝、梅崎、永井にコールして選手が去った後ゴール裏に「フロント、GMの無能さには呆れるばかり、監督を切ってそれでOKか? 今やるべき事は勝つだけでなく応援したくなるプレイをチームが見せる事。それを怠ればファンは離れていくぞ」…と携帯メモ見ながら説明されたほど長いマク。前段の文言には同意なので残る(自分の考えは前節および去年数度書いたとおり)。タイミングの悪さは去年一度もどうなってんのと問わなかった自分たちの責、それは引き受ける。(でも後段の文言はフロントへの効果第一に書いたものなんだろうけど、この試合に来たサポーターには共感の獲得どころかつっこみどころと化してしまったが)
出て来い!と叫ぶこともなく30分後に藤口社長と中村GMが出てきた、そんな関係性の上でなされた対話。社長の第一声「今日の試合は、ダメでしたか?」。そして、前節選手が輝いていないということに本当に心底ショックを受けたのだと訥々と語る。涙が出た…あほすぎる…。彼のものさしでは「やれることは全部やってる」なのだ。「世界3位を“勝ち取り”…」と(スポンサーの前ではなくサポーターの前でも)語る彼には、「反省」というのは人前で謝ることであり、だからなぜ「反省しろ」と言われるのかがわからない。
そこからどこまで、あたしたち(4000人いたらしいがうち1000人ぐらい?)が粗いなりにも共有している問題意識をこの場で伝えられたのか。事情説明は上述の幼稚な話に終始し、GMからほとんど意味のあるコトバが聞かれないまま、最後に社長から「ゼロからの出発」という発言が。あたしの理解では、目標が間違っていない限り「ゼロから」というのはありえない。成功も失敗も、目標−評価の連環の中にあり、その中で判断し問題点を洗い適切な施策を打ち(あるいは判断ミスや遅れや打てなかったことを反省し)積み上げていくものだ。それを「ゼロから」とは。
話は一緒に闘いましょうモードで終了。
去年見てきたアジア、世界の意味は何なんだ。仲良しクラブの限界が、彼らの目には映らなかったのか。目指す世界一のクラブの像をどう結ぼうとしていくか、の遥か彼方で、なんでこんな低レベルの話をしてるのだ。
自分もまた椅子の手すりに背伸び立ちして伝えたいことを3つ叫んだがマクより後方から前列まで聴こえた声はほとんどなかったそうで……降りるべきでした。チクショウ。GMに、ゲルトがウチの未来なんですねと問いかった。
-
フットボールの時間は不均質
[20080315]【2】浦和レッズvs名古屋グランパス@埼玉
-
リーグ戦ホームの過半数が埼スタになって5年。208の上にタイコを配した最初の試みから8シーズン目。去年のひとつの到達の次に新しい年をどう積み、リーグを獲り、先を描いていくか、それはあたしたちのテーマでもある。
試合は……ACLなら何失点しただろう、そしてCWCなら1点差で放置つうか。急いた都築が信じられない連携ミスで試合を決める0-2。達也の名を呼び、CKのチャンスに「ゴールで俺たちを」が思考よりはるか前を轟々と迸る時もあったさ。永井と萌と時々相馬、ここでとにかく1点!という「時」などほんの一瞬だったのかもしれないが、その「時」を新しいゴール裏全体として共有できなかったのが悔い。場所を変え新しいアプローチがそこここで始まったその日であっても。目の前でもがいている選手の、力になれなかったことが。目を醒ませなかったことが。「浦和」はどこなんだ。
経過と残り時間の認識がまったく抜け落ちたプレーに終始する選手たちの崩壊っぷりはそのまま、時間を浪費して終了。
●浦和0-2名古屋(14'名・ヨンセン、66'名・小川)54,482人
GK都築、DF坪井、堀之内09'、細貝、相馬、MF平川、阿部、鈴木(→61'梅崎)、山田、FW高原(→45'FW永井)、エジミウソン89'(SUB山岸、堤、内舘、西澤、田中)主審扇谷 晴 19.9度 32%
闘莉王左太もも肉離れで離脱中 出てきた選手に拍手したら名古屋だったという開幕ボケ 「山田」コール 名古屋はピクシー監督初勝利 17位
試合翌朝6時に報知が「解任へ」と報道(就任以来「戦術練習はゼロ」、太もも裏違和感でメディカル側から投入を制された達也をベンチに置き「控え枠も無駄に」とも)→13時半頃オジェック解任を各紙一斉に報道。後任ゲルト。
選手の言動も含め(それが転覆を企図していたのだとしても)逐一書くのもアホらしい幼稚な話ばかりなので略すが、「厳しさ」を力にできなかった(それどころか「悪」にした)のは誰なのか。「戦術以前の話」(社長)って、であれば選手たち自らが取り組めた(=責任がある)部分は「ある」。コミュニケーションの問題とフロントが認識していたのならまず大至急やるべきは開幕前から不在の通訳の手当てだろう。「戦術以外のそういった楽しい雰囲気をまず木曜日までに」(ゲルト@公式HP)というところまで落ちてしまっていた(シーズン頭なのに!)原因は、監督だけでない、自らが契約して2008年の浦和にいる選手と関係者自身の傲慢と怠慢、放置によるものだろう。
また次監督をどうするというテーマには(幸か不幸か昨シーズン中から)クラブには十分な時間があったはず。「崩壊」当事者の一人であるゲルトが「代行」ではなく「監督」というのは、その結果がそうだということ? 「複数年契約も視野」(社長@公式HP)とは、これが考え抜いた未来への線上なのか?
前節書いた「ベクトル」を第一義に担うのは監督および「そうである」と判断したフロントで、その上で評価とケアがなされることで意味を持つはずだった開幕2連敗はただの「-6」に堕ちた。今この時点に限っての選手の、フロント(〜クラブ全体)の、サポーターの状況は、開幕2連敗という事実以上のヤバさを孕んでいる。監督人事によってクリアされるわけではない事々を見失わずにいきたい。
-
「楽しもう!」の正体
[20080308]【1】横浜F・マリノスvs浦和レッズ@日産
-
失点してはならないゲームだった。
FW2人代わって攻め方変わって(でも合宿では「終盤失速しない体づくり」ばかりで)、5節磐田戦あたりまでは「(次かその次が)楽しみだけど今日は厳しすぎる」みたいな感じだろうと思ってはいたのだが、監督は「(修正点がある。修正できるには4〜)6週間(※)」と言ったとか。それだと6節鹿島戦……なら決するにはいいカード。そこまで、選手と1試合1試合つくって高めていこうじゃないの。戦術以前のところで気合負けして集中力も判断力も欠くなんてことなく。勝てばなんでもいいサッカーじゃなく。(その意味で、負けたことよりも真摯に全力で取り組む姿でない選手を生んだこと、誰もが放置しちゃったことの方が今は問題)。
もちろん上記は「今年の闘い方」が「あり」、そのための新FW2人(+梅崎?)であり、それが「アジアのアウェーで勝ち」「リーグを制し」、「次はミランに勝つ」ベクトルであるのならば、の話。
そうじゃなくただ新選手入れた、6週間混ぜておいとくだけ、つうことなら今すぐ「否」だ。
●横浜FM1-0浦和(60'横・小宮山)61,246人
GK都築、DF坪井、闘莉王、堀之内(→75'FW田中)、相馬、MF平川、阿部、鈴木、山田(→69'FW永井)、FWエジミウソン、高原(SUB山岸、細貝、内舘、西澤、梅崎)主審吉田 晴 11.9度 31%
ヤマトップ下 通訳不在 横浜小宮山はJ初ゴール 69'横浜FWロニー退場 15位
ポンテはブラジルでリハビリ中、アレは腱断裂全治3カ月
※ソースによっては「修正に2、3週間、全体のコミュニケーションに6週間」
日産(横国)2Fで開幕戦を見るのは3度目。選手の表情〜気持ちが見えづらく、そのくせ双方の動きの質はつかみやすいスタジアムなので新しいチームと初めて向かい合う開幕には難しい。客観的になりすぎる。そんな中なのに何考えてるかをギラギラに伝えてきた闘莉王。個人の戦略はそれぞれだが、試合中は試合でアピールしてくれ、最後のシトンのように。
そしてインタビュー受ける中澤の表情に、あんな対応しての失点は許してはならなかったと改めて思った(チャレンジしての失点は、相手と展開によってはありな時期だけれども)。
-
[いきなり開幕] ミランがすでに2007/08欧州CLから転落してしまって始まる前から最新目標が延期されちゃった今日この頃ですが、プレシーズンなしで2008年開幕。
-
|

|
|