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16:29 こんな張り紙もうれしくて撮ってしまう(ブツはほぼ売り切れ) 17:30 あぶれたサポが舗道に座って祝杯! 18:06 火の海…ぢゃなくて 20:18 再びオンザロード 20:28 浦和駅前で社交中 20:30 コール&モッシュ、やりたいだけやったす 20:46 浦和伊勢丹のショーウィンドウにはりつく若者たち 20:47 …でも「昇格」ぢゃありません 翌日のスポーツ紙は一面に「浦和」がずらり、壮観。 ●ニッカン 注目はコレ!「 写真=【浦和−鳥栖】試合後、花束を持った小野(中央)の首をタオルで締め上げる福田=駒場スタジアム」 ●スポニチ つっこみどころ満載なコメントがぐー(てゆーか泣)。「昇格が決まって責任は果たせたと思う。(新潟戦前の)札幌戦で勝てる試合を落としたのが一番痛かった。反省を次に生かしたい」次は他所でねーっ!<斉藤監督 「絶対に勝たなければいけない相手に勝つのは難しかった。3回り目が終わったときはまた同じ相手かよ、とつらかった。来季はキャンプから徹底的にサッカー中心の生活をしていきたい」今年の中心は何だったのか<俊也 「最後にリベロに入ったときは、味方を信じて守ろうという気持ちだった」ヤマ ●サンスポ 「試合後のウイニングランでは、選手が今年の合言葉でもある「PRIDE OF URAWA」と印刷された特製Tシャツを着ててグラウンドを1周」 ●報知 「第2回toto 1等たったの24万円!」。1回目は大分が山形と引き分け、札幌が鳥栖に負けたせいで1等3口599万4897円だったのにねー。 |
[<<<<<前から続く]友達と合流し、やっとスタジアムを後にする。おおはしゃぎで浦和駅方向へ。途中の本屋で祝祭ムードがうれしくてやっぱり卓上カレンダー買ってしまう(でも表紙見て「ピクン…来年は」と思う程度には冷静)。駅の西口に抜けてさあどこ行こう? 17:07 浦和〜駒場のオアシス・ファミマ改めam/pm、本日開店 どうしよ。UBの人が最後に言ってたとこに行く? チームメンバーだけに言ってたんじゃなくて、聞えるとこにいるみんなに「よかったら来て」って言ってたけど、なんか気後れ。 でも店(力2号店)の前に行くと「レッズ貸切」とか書いてあって、こんな日でも世話係つとめる(ありがと)人らにどうぞどうぞと押される。 こころよくグラスを渡してくれビールを注いでくれて乾杯! 名前も知らない、でも顔も声も怒りも知ってるヤツらと一緒に喜び、うまい焼き鳥、ソウルフード、「力」のオヤジさんも加わってたまらずコ〜ル。店の中でタイコ叩いて笑って叫んで。勝ってうれしい、さらばJ2がうれしい、選手を、スタッフを、サポーターを誇りに思えるのがうれしい。 店のテレビは高校サッカー埼玉県大会決勝・武南対西武台。レッズニュースはほんの数分(ゴールシーンはしっかり騒ぎましたが)。しかもレッズスクエア(でTV観戦するサポたち)の絶望と歓喜ばかり映して。 …「おれらは!?」(汗) 誰かが浦和駅前で配られた「ニッカン」号外を持ってくる。ねだって1部もらった。選手ダンゴ写真に「福さ〜ん」「永井ーっ」とうるさいあたしら(笑)。プーマの広告、コピーは「レッズゴー。」どうよこのセンス(笑)。「ズ」と「ゴ」の濁点がダイアモンド型になってるのがまたうれしい。 20:18 誰かが「カンペオン」をやろうとして、それは(優勝するまで)封印ってさっきリーダーが言ったばっかり。ストップ。そう、優勝してませーーーん。 高校入ってから4年間住んで家族学校もろとも忌みつづけた街、浦和。ヨーカドーの前を、ゲーセン&クレープ屋だった店の前を、唯一愛したFOUR&MOREがあったとこの前を、甘味屋の前を、家に帰れず夜を明かした喫茶店の前を、絶望でなくこんな気持ちでこんな仲間と歩き、駅前で咆えてることが信じられない。「死ぬのにうってつけの日」? やー。レッズが優勝するまでは。ってなにこの騒ぎ。1年前いた場所に帰っただけ、っていっててこれなんだから、このチームが優勝なんかしたらどーなっちゃうんだ?(でも優勝させる気) 解散して戻る途中、伊勢丹の前のレッズ戦士の足型に敬意を表する者、頬ずりする者(横山の手型はもち無視ね、え、ここに斉藤カントクって加わんの?いやーっ!!)。 レッズが大好きってだけなのに、ここまでひとつになって闘える。怒り、喜び、焦り、呆れ、すべての感情をぶつけ、まるごと受けとめる。あまりにレッズがへっぽこで辛い時期があったけど(←ほとんどそうか)、あたしはみんながいたからやれたんだ。 選手、チーム、サポーター、みーんなほんとに魂の底から愛してる(監督はごめんなさい)。 ありがとう! 祝・J1復帰 Starting11.19。 2位 浦和レッズ 勝ち点82 得失差+42 総得点82 3位 大分トリニータ 勝ち点81 得失差+42 総得点80
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