夏の終わりの地下通信

…誰もゐない海。


 デジビです。非常にごぶさたでした。
おかげで(?)各地から「そっちは一体
ど〜なっとんのじゃ」とのお叱りが殺到、
そこでお届けゐたします「東京地下急行
便」!! まずは4月29日(今はもう秋…)
向ヶ丘遊園での「パワーグローブ供廖
いま何げ〜に(いやマヂで)注目される
厚木派テクノ祭。ココんちの特徴は硬ミ
ニマルもハッピーハウスもゴタ混ぜに自
分らのノリに引き込む力ワザ、この時点
でもPA的にはかなりだったので「有意
義な夏休み」を送った少年たちの進歩た
るやいかに?と期待に胸が…。なお前号
紹介・厚木シーンの両輪「ブーストテー
プス」と「テクノハンズ」はいちおー別
団体ヨ念のため。またこの日ハンズの
編集長か・ね・こクンに会ったら想像通
りのお茶目さんで、後日の手紙には
「近くハンズ主催のイベントで、『ドリ
ンクがわりにW/1バナナ』とか『DJ
しながらQ2でコギャルと会話・ナマ中継』
とかやりたい」等々と異様〜に面白い。

 さてこちらも飛行場の街(偏見)・調
布33RPMで約月イチ開催中「アシッド
パンダ中毒(略称アシパン)」。毎回ハ
ッとする展開が楽しみなDJ氏家をはじ
め、調子よければ10時間近く踊れちゃう
とゆー会、これでもっと音がデカければ、
つーとこもあるがいいのだ。がしかしア
シパン最大のアトラクは、各DJの合間
に登場・1曲だけ披露して去って行く炎
の男・レオパルドン! その芸風は「キ
レンジャースペシャル」「ザ・カゲスタ
ー」「俺は立花藤兵衛だ」等々特撮ヒー
ロー特有の笑える熱さ(ニャンダバー)
を極上ダンス音楽に変換するSFXテク
ノ。あまりにメモリが小さくて1曲づつ
しかライブできない短小機材から、時に
デト市風銀河系ソウルまで飛び出して、
アシパン次回は10月9日だっ。

 7月9日・渋谷NESTでの「Free Style 
SEQ Night 005」は、戸川純(!!)も激賞
の唄モノ隊ディップ・スイッチ(図)主
催イベント。他にこの日の出演はデジタ
ルシグマ、プラナリア、そして注目?お
〜げさな機材(鍵盤だけで7〜8台!)
でスッカスカのテクノポップを演じるD
ORF。ニューマンぽさに思わずドキッ
彼らの自主レーベル「ADSR」のカ
セットも買って聞いたら、楽曲イイけど
手弾きがイマイチ(これぞ古流…?)。
 なお追って8月4日・コミケ夏大会に
出かけたら、前記「ADSR」が出店し
ており意外な?遭遇。さらにこの日は
「トルバドール・レコード」のブースで、
『レイブレーサー』等で知られるテクノ
/ゲーム音楽家・細江慎治さんにも話を
聞けてハッピ〜!!

 時は前後して5月30日、IDR(in 
dust-real)は新宿オートマティクスの3
フロアにDJ、ネットワーク、マシンが
第1種戦闘配備テクノ大会。こりゃとっ
ても遊び切れ〜んとゆう煩悩がたどり着
いた彼岸の果ては、電脳師範・えびはら
(DJロブスターと命名。写真・裏表紙)
の爆れつ・ガバDJ。その速度と確度に
一同集中、あなたについてきますわ!

 その新宿オートマティクスのレギュラ
ーDJ Q'HEY主催のMOONAGE。やるたび快楽
上昇中で迎えた7月19日は警察の介入で
あえなく中止、それどころかオートマ自
体が8月末閉店という事態に。騒音と風
営法による摘発(ヤク絡みにはあらず)
ということだが、この国に夜どおし営業
していいクラブなどない(えっ?と思っ
た人はちょっと勉強)、ということを暴
力で再知覚。僕たち悪いことしてないの
に!と叫んだアナタには、ミスター梅介
に代わって「道路で立ち話してるだけで
も逮捕できる」とゆう事実を捧げます。
法の範囲内でやる、見つからないように、
徹底抗戦、どれをとるかはあなたの自由、
でも「知らなかった」はダメなりよ。

 で、その日「サッポロ・ナマ!」のハ
ズだった二階堂北斗(P.3参照)は、翌日
急きょ新宿・HI TIMEで振替(?)公演。
あのナマいき小僧が、うって変ってマヂ
一徹にブッ放す音には、心底震えた。…
次回の地下急行は、アナタのに停車!!

  (57k, jpg)

 IDRで大ウケ、ひさの君
 のPA(化学兄弟似?)は
 フォトジェニィ〜ック

  (55k, jpg)

 dip-switch with『ロボ熊ちゃん』
 at渋谷NEST。アンダーワールドが
 さらに→ロック化?  とゆー実演


炎のライバル・ダジャレで勝負:D「笑ってい〜とも桜井智!」ぼんず「三石琴乃と 志村けんのバカ殿!」D「…それ長いだけ」
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