「おゐらが廻せば、嵐を呼ぶぜェ」(意訳)


 近ごろウチが注目のロヰ・デービスJr.
@シカゴ、タイミング良く初来日。迷わ
ず出動の12月29日・新宿オートマティク
スで、いきなり彼とエレベータに乗り合
わせ。ココで「レディふぁ〜すとヨン」
と女性に出口を譲ったロヰに、ほのかな
情
 さて彼のDJは、自作の最新クムバ9
番「おゐらはDJ」から(この盤、B1
の「化学戦争」が大名曲)。テクノ=ガ
キっぽさとすると彼のプレイにはそーゆ
ー感覚が皆無(K様やスニークには、多
少あったと思う)で、ひたすらにつなぎ
続けるハイセンスな地下トラック・唄モ
ノなし・アシッドちょっぴり。しかしウ
チが戦慄したのは中盤、その技術も趣味
のよさも投げ捨てちゃったよ〜なメチャ
クチャ寸前!の重ね技。そして後半は速
めのハード大会、選曲はイイんだがつな
ぎの淡泊さが少し気になった。この日の
入りがイマイチで、あんましノッてなか
ったのかなー?

  (17k, jpg)


 DJ業に大きな誇りを抱く
 ロイ、アルバムヂャケ
 (「緑のワクチン」で地球
 を癒すロヰの図)とは
 別人のよーな怖い表情で
 ビックリ。ヒョッとして
 撮影イヤだった?ゴメン


ベルフト(BORFT):'80年代から電子ポップやノイヅをリリース、最近はテクノに傾斜 する「スヱーデンのトリガー」レーベル
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