そこで、保身に巧みなわがデジビ(最低…)。不敬罪とかそーゆー事態を避けるため、スタッフ一同でカラオケ修行へ。いや真実の目的は、いま話題の通信カラオケ「X2000」と「DAM」の実力を探ること。MIDIデータでナマ演奏なんてテクノっぽいし、それにテクノ歌謡もアルちゅーでよ。
なぜか南洋の楽園、そ〜か「イブとアダムのいる所」かっ。 でもどして平沢のド演歌はナイの?
まず「X」の曲リストを見ると、おおハルメンズがある。戸川純、ゲルニカ、ヤプーズも…どして? 誰かが「隣の印度人」を選曲したので仕方なくマイクを握ったら、意外にもちゃんと唄えてビックリ(そんな自分がヤ)。他にテクノ歌謡では一風堂「すみれ」YMO「胸キュン」矢野顕子「春咲小紅」などはもち装備されとるが、往時の繁栄を知る者にはジューシィフルーツ「ジェニーはご機嫌ななめ」やはりコレです(ジューシィの現代版がピチ�垢覇瑛佑縫瀬気�)。で、ナゼか御三家(プラ・ヒカ・P)はナシ。
ここで解説。通信とはいうけど、実は店内のホスト機に数千曲分のデータが蓄積されていて、れを読み出してシンセを演奏。打ち込みは概して上手だが、イヤなのはアリモノをタレ流しの映像、コレが「原宿駅前で待合せの男女」とか「外国でジョギングするデブ」とかダサいったらも〜。それでも曲想に合わせようという意図は窺われ、ゲルニカ「夢の山嶽地帯」では絵ハガキみたいなお山の絵が映るので笑ってあげませう
「DAM」の部屋に移ると、ここにはPモデル「2D」アリ。そして激アヤシいのが「テクノバージョンカラオケ」。「恋のバカンス」「17歳」「恋の奴隷」といった名曲がリストされているが、エーベックス風にウルサく編曲しただけで呆れ。しからば電グル「富士山」は…と聞いてみれば、ムムッ、この打ち込みはお見事! 原曲よりずっとイイ、アッパレこの無名の打ち込み屋は卓球を超えたっ。そーゆワケで「テクノカラオケ」一聴の価値はアリ。ちなみに料金(部屋代)は昼間2時間ハシゴして2千円。
Nogucci Harumi < MGH03372@niftyserve.or.jp >