電波も乱れるマニヤの新春


●大阪で発行のフリーペーパー『テスト(a tEst)』の第1号をゲット。発行者は前号紹介『WAX』の元スタッフだが、こちらは特集記事がフォースインクにサブライム、と路線が違う。目先の情報ばっかしが横行する中で、大きな視野からテクノの可能性を探る彼らの姿勢は貴重。

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「テスト」のシン
ボル、火星ちゃん。
興味を持った方は
FAX/0726-72-3858へ

●『WAX』イチ押しの近畿ハードコアテクノ団「アウト・オブ・キー」の初EPは、近くSt.ポールのアナログから発売。コワいけどワクワク。

●さらに関西。滋賀県の木村早苗さんらのミニコミ『鯖(CA VA?)』は、特集「とれまイベント史」をはじめ創刊準備号から濃すぎる上方情報が満載っ。36ページ、オ〜ル手書き文字とゆーのも熱い。近く本創刊の予定なので、詳細わかりしだい続報。

●本誌では有名な大久保祐子さんは、最近ノリまくり。個人テクノ誌『シュガースイート』でデジビの本質を「チ〜プな読物」(!)と看破したばかりか、仲間と野外無料ダンス大会を実施。昨年暮れに原宿ホコ天、1月初めには千葉の検見川浜で3日間ブッ通し! DJやりたきゃ自分で場を作る、その意気が素晴らしいっ。

●千葉といえばウワサの『テクスポ』だが、同紙は千葉大生協で20部だけ配布されたレア物件、と判明。すると発行者の佐藤氏は、あの千葉レーダのご学友?と、さらにナゾ深まる。また、彼のユニットWO BLUEのカセットEP(右図)も大ショック物件!メロディはややウェットながら日本人離れしたリズム工作、ひと味違うアシッド技、これが無名の新人の作品とはっ。驚きのあまり、年末の大イベントにも無断欠席のデジビ。誰もスカウトしないなら、レーベル作って彼を売り出しちゃお〜かな。このテープは通販可(テクスポ付き)、希望者は400円分の切手同封で「〒263 千葉県千葉市稲毛区小仲台6-33-1-205 佐藤保夫」へ。テクスポのみ希望の場合、80円切手を同封で。

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WO BLUEの傑作「DIGITALーBOX」。
本誌の印刷では見えにくいが、背景は
ウワサの新兵器ベースステーション

●おなじみ『テクニクス』第4号は2月1日発行。編集長の高柳さんは最近ドロップベース(11番が特にイイとか)やDJAXにハマッってるそうで、アングラ仲間が増えて嬉しい希望者は無記名郵便小為替300円を同封して「〒338 埼玉県浦和市町谷2-6-5 高柳のり子」へ。

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例の2号店では「ジャケ買い」されている
デジタルスの2ndテープ。内容も外見その
まんま、前号紹介のアレは何だったんだろ…


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