入り口に「P-MODELファン限定」と銘打ってるとはいえ、いきなり飛んで来た方には意味不明なページに(どんどん)なってきたので、ちょっとだけ。
あるいはこのページができるまでについて。
(と当時同様に思った人は今スグ新曲「論理空軍」をダウンロ〜ド!)
1999年5月末、「P-MODEL結成20周年記念プロジェクト 音楽産業廃棄物 〜P-MODEL OR DIE 宣言」がビジネス系のメールニュースに載って届いた。
19990422@ON AIR EASTの平沢ソロライブのMCをきいて、「ぜーったいmp3だからね!」と友人たちに公言していたわたし(1985、86年を除く20年来のPファン)の予感はあたったが、すぐさま行った新サイト「P-PLANT」で、そのmp3サンプル曲を聴いて「???」。
なんで、新曲じゃないの。
「どーして日経BPなの〜」「そんな腐った世界で20年もメシ喰った人にこれまでついてきたワケかい…」などとつまらぬところでひっかりながらも、ともかく友人2人のテガッキー(PメールとかPメールDXつーコトバにぐっときたりするP友<笑>)のメアドと1人のメアドにメールを送り、さらに進むと夏に出る(はずだった)CD-ROM付き20周年記念本の制作に向けて情報を募集してることを知り、昔のテープをひっくり返すのだとまたメール出し、メールニュースなんかより前にこのサイトのことを知ってたファンが何人もいるらしいことに軽いショックを受けつつ、あーそういや最近Pの公式サイト見てないと思って行ったら、その時点ではヒトコトも書いてないの。ヒドイ。
19990629@ON AIR EAST「Future Screen of Tokyo New Wave」でトリに出てきたP-MODELはしかし、SKYFISHERやPOLYSICSの真剣かつ強力なプレイの後ではちょっと拍子抜け。「80年代的雰囲気の回収」が目的とはいえ、これは?
が、20周年本「情報募集」のフィードバックが回りだし、ともかくも19990706、新作「VIRTUAL LIVE-1 [P-MODEL Live at Roppongi S-KEN Studio 1979] 」のmp3版のBitCashによる販売(全曲買うとWinamp/Macamp用オリジナルスキンの特典付き)がはじまると、一旦ひいてた気持ちもふっとび、ここで超個人的にP20周年を祝う!ことを決意。
このページで扱う事象の情報源は以下のとおり:
- 「P-PLANT」
- P-MODELのmp3サンプル、mp3新作販売、CD発売情報など
- 「CHAOS UNION」
- P-MODEL/平沢進公式HP。最新情報、BBSなど
- そして複数のファンサイト
- リンク集準備中
でもどうページをつくればいいかわからなかったので、「調書」のためのメモの発展系としてHPを構想。つまりP-MODEL発の、Pがつなげた事象にフィードバックで参加てのはどう? 個々の楽曲や1枚のアルバム、1つのライブ(の音楽的内容)については、感想も批評も評論もここで書きたい事柄ではないので書いてません。技術的側面への言及がほとんど(あと、ミ〜ハ〜発言<笑>)だが、音楽なんかきいちゃいない、つーことではないす。
さらに超個人的な動機としては、平沢進のインタビュー記事に時折でてくる「1980年当時のファン」についての言及に「今もそう捉えるのか」と悲しく思うことがあり、そんな情況を形づくった1ファン(なわたし)は「それは違うよ平沢さん!」といつか言いたく、いまがその機会だと思ったのもある(20周年記念本でまたむしかえされていたが<泣>)。
順次更新予定。
事故でこのページにいらっしゃった方も、読んでくれてありがとう。気になることがあれば遠慮なくこちらからご連絡ください。
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