フレディ・フレッシュ嵐の会見記！

　はるか荒野に想いは届き、あの！中西
部アナログ大王フレディ・フレッシュ様
がご来日〜。談話と実況とお皿評で迫る
立体特集・生フレディ出現だッツ!!（本
記事関連・AVEX饗庭氏のご厚意に感謝）


フレディ…あの人は、こんな人

　さーてお初に出会った生フレディは、
意外と小柄でヤセ型・表情も控え目なシ
ャイおぢさん。で、いきなしプレゼント
してくれたのが「フレディ生写真３枚組」
（写真館のハンコ付き！）と銘盤アナロ
グ18『独逸vs.ＮＹ』（もー持ってますの
で読者さまにプレゼント。申込
 WIDTH=17 HEIGHT=15は編集
後記の要領で）、ＥＭＦ12の７インチ…
おぢ様ってス・テ・キ。とゆーことで以
下ちょくげき談話、Ｆは大王／Ｄはウチ。


初期作品・中西部is激ハード!?

Ｆ「確かに、オレの'93年・独ラブワーク
ス（レイブワークスぢゃなかったのね）
からの作品とかで『中西部はハ〜ド！』
という印象を与えたよーだナ。それでよ
く『中西部で盛んなパンクやヘビメタの
影響？』とか言われるけど…音楽的影響
はま〜色々。でも最近は、中西部でもテ
クノに転ぶロック野郎が増えてるヨ」


'95年・Ｆはキレイ＆のんき路線へ

Ｆ「そ、ＥＭＦ６あたりからかな。昔の
ハード路線も、一部に熱狂的支持がある
ンだが…もっと音楽的でファンキ〜でグ
ル〜ビィな方向（Ｄ：ぼーぜん…）に進
みたくなってサ。これからもネ（Ｄ：そ
の時期の名曲、仏ラヂカルグル〜ブ04の
『フローレンス』は娘さんの名前？）。
あ〜、あのメロウな曲ね。題名は単なる
思いつき、ウチの娘はクリスタルだヨ」


デジビ的最愛男・ウッディの正体!?

Ｆ「（すっごくイヤそうに）アイツとオ
レ…確かに一時は同じ方向を見て活動し
てたけど、最近はも〜全ッ然。例えばオ
レがトリップホップ（英国風のアレぢゃ
なく、電子ヒップホップの意）ならウッ
ディはハウス、って感じ。やぱハウスの
方が売れちゃうってワケ？　今のアイツ

の興味の中心は、音楽よりもむしろビヂ
ネスってーな…おっとイカン！通訳さん、
今ンとこは訳さないでネ（Ｄ：聞こえて
ますヨおとーさん。でも、ＤＪスリップ
なんかコムとアナログ両方から出してま
すよね？）。スリップかー、アイツはイ
イ奴なんだ〜（ヘンに嬉しそう）。アイ
ツがヤッてるレーベルが『プッシー』て
んだけど、そいつァあくまで『ニャンコ』
とゆーだけの意味だぜッ（…ジョ〜ク？）」


気になる？大王様の台所事情

Ｆ「もーピザ屋なんかで働いてないヨ。
何とか音楽だけで喰ってる。ヨソのレー
ベルからもあれこれリリースしてるしサ
（Ｄ：アナログ一家の音盤は、今も『六
百枚限定』？）。今はアナログが千、Ｅ
ＭＦが六百、トリップホップのバタビー
トが一番ウケてて弐千枚(Ｄ：え〜ッ？)。」
　で話はいよいよ佳境に…とゆーとこで
そろそろ時間。とっさ的・最後の質問は、
「ドロップベース40番FRESHはアナタ？」
Ｆ「（またその話？と苦笑）…違うナ、
オレがドロベから出したのは14番だけ」
　さ〜時間だ、急いで隣の記事へGo!!

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 見たらフレディの所有盤は、すべてジャケ
 撤去状態！道理でアナログ系の盤はジャケ
 なし・ビニ袋入り、なワケだ

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 聖テクノ都市St.ポ〜ルにて、アナログ
 一家を運営するDJ/制作者フレディ