ボクも行くからキミも行け(?)、デジビをバネに海外進出


最近、本誌の大好物ジェフ・ミルズ(来日迫る!)やシカゴアシッドについて「DJ用の『部品』じゃん」という見解が出ている。ま、そーゆー見方もあるだろ。しかし、「部品」を「音楽」とカン違いして聞くような異常性が、われわれテクノファンには絶対に必要だ。かつてクラフトワークやハウスが登場した時も、啓蒙家たちはそれらを「キワ物」「道具」と片付けようとしたのだ。その愚行を繰り返すな。未来の耳を持とう。


九州工大 が拠点の3人組、その名も 「アナライジング・テロリスツ」 が、インターネット上に 「ジャパン・エッジ」 というテクノ/クラブ情報満載のページをオープン。本誌にも電子メールでお誘いが。簡単に言えば、国際的なコンピュータ通信網を利用してテクノ/クラブ情報を世界に発信しよう、という楽しい企画で、本誌もまずは短縮版(英語)からスタート。音楽そのものも送れる(もちろん無断ではしません)とあって、近い将来、本誌が取り上げたテクノ者はもれなく世界中の好き者の目に耳に晒されることになる? すでに トランソニックサイズィジー も参加を表明。興味ある人は本誌へ電子メールくださればフォワードします。 続報次号。


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